◆がんは生活習慣病の1つ
近年、がんの研究は遺伝子レベルまで進んでいます。
そして、がんは「遺伝子についた傷によっておこる病気」
であることが明らかになっています。
かつて、がん発生には職業が深く関係していると
考えられ、「職業がん」が注目されていました。
ある一定の化学物質にいつも接している職業では、
がんにかかる率が高いことが指摘されていたためです。
1970年〜80年代にかけて日本では、食品添加物などの
科学合成品が、がんの原因になると指摘され、
食品添加物を口にしなければ、がん予防できる、
といった発想が広がったこともあったそうです。
しかし、数々の実験や免疫調査の結果、
ある特定の職業や、食品添加物だけでなく、
「たばこ」や「偏食」をはじめとする悪い生活習慣が、
がんの発症の大きな原因になっているという
ことがだんだんわかってきました。
がん発症の一番の要因は、長い期間の悪い生活習慣によって
遺伝子が傷つけられるという見方が有力となり、
がんは生活習慣病のひとつであるといわれています。
生活習慣病は予防することができますので、
がんも同じように毎日の生活のなかにがんを
防ぐポイントがたくさんあります。
(がん予防12か条をご覧下さい)
どれも特別なことではありません。
健康によいことはがん予防にもつながります。
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