がん治療ニュース  腎臓がんについて


  今なら無料のメールセミナー!詳しくはコチラをご覧ください がん治療 メールセミナー
前のページへ戻ります

◆ 腎臓がん


ポイ
ント

腎臓の実質という部分にできる腎細胞がんを指す
画像診断により、早期発見が可能
がんを切除し、腎機能を保つ手術が行われる

◆腎臓のはたらき

腎臓は、血液をろ過して、体内で不要になた水分や物質を、
尿として排出する臓器です。

ソラマメの種子の様な形をしており、
腹の裏側、横隔膜の下に一対ある。
体の右側には肝臓があるため、
右腎は左腎よりやや低い位置にあります。
重さは約150gで、縦約12cm、幅約6cm、厚さ約3cm。



◆特徴

一般に、「腎臓がん」という場合は、腎臓の実質(じっしつ)という所にできる
腎細胞がんを指しています。

腎盂(じんう)や尿管にできる「腎盂・尿管がん」とは区別をされています。
こどもにできる「ウィルムス腫瘍」という特殊な腎臓のがんもあります。

1997年「腎癌研究会」によって行われた調査では年間6400人ほどが
腎細胞がんを発症し、約3000人が亡くなっています。

発症する年代でもっとも多かったのが50〜60代で、
男性の方が女性より2〜3倍の罹患率となっています。



腎細胞がんの進行

腎細胞がんの多くは進行のスピードが比較的ゆっくりなので、
がんがあっても症状が出ることが少なく、がんと共存して
過ごせるケースも多いようです。

一般的にがん細胞の増殖にかかる日数は100日につき
2倍程度の速さです。

しかし、この腎細胞がんの増殖は、2倍の大きさに成長するまでに、
5〜10年ほどかかるような成長がおだやかながんです。

かなり高齢であったり、他の病気などで手術のできない人に、
小さな腎細胞がんが発見されたときには、患者さんの希望で
治療(手術など)を経過観察をするケースもあります。

稀なケースですが、腎細胞がんのケースもあります。

どちらのタイプであるかは、残念ながら、最初の診断時には
わからないのが現状です。

腎臓は血液をろ過する臓器なので、多くの血液が集まってきます。
腎細胞がんは、がん細胞が血液に乗って全身に運ばれやすく、
肺や肝臓、骨などに転移しやすいという特徴があります。

他の部位のがんは、治療後5年を過ぎれば、再発の危険性が
非常に低くなり『治癒』の判定を下されますが、腎細胞がんは
増殖のスピードが遅いので、治療後、早い時期に転移がんが
見つかるとは限りません。

手術でがんを完全に切除したと思われても10年以上たってから、
再発し、最悪の場合ですがお亡くなりになった、というケースもあります。

こういった点が腎細胞がん治療の大きな問題といえます。



◆腎細胞がんの症状

「血尿・腹部のしこり・疼痛(とうつう)」というのがかつての
腎細胞がんの3大症状と言われていましたが、こういった症状は
がんがかなり進行してから現れるものです。

昔は良い診断方法が無かったために、腎細胞がんが進行して、
このような症状がでてから見つかるケースが多かったのです。

しかし、現在は、後述する画像診断が発達したため、無症状で
偶然見つかる腎細胞がんが、全体の5割以上を占めています。

その時の自覚症状として、「微熱、食欲不振、貧血、体重減少」などが
現れることがあります。

がん細胞があると、体がそれを異物とみなして排除しようとする
「免疫反応」が起きます。

その結果現れるのが、微熱や食欲不振などの症状です。

貧血や体重減少は、がんの産出する物質の影響や、がん細胞に
栄養分を取られるために起こります。

しかし、これらの症状はほかの病気でもあらわれるため、自覚症状だけで
腎細胞がんを発見することは、難しいといえます。

早期発見のためには、定期的に健診で腹部超音波検査を受けることが大切になります。


◆腎細胞がんの検査

腎細胞がんの発見にピンポイントで有効な腫瘍マーカーは、現在のところ「ない」といわれており、診断は画像の検査が中心となって行われます。

腹部 超音波検査 体に対する負担がほとんど無く、簡単な検査のため、がんがあるか、そうでないか、といった振り分けの検査に有効です。
また、肝臓や胆のうなどを調べる場合にも、この検査が行われるのですが、このときに、腎臓が一緒に画像にうつるので、偶然のケースで腎臓がんを発見することもあります。
CT、MRI検査 超音波検査で、がんが疑われる場合、CT検査、またはMRI検査で「がん」であると確定をし、治療計画を立てたり、状態などを見るようにします。
腎臓の周りを広い範囲で見るには、MRI検査、血管の様子が鮮やかにうつる三次元CT・MRA検査を行い、手術の方針を決めていきます。
転移を調べる検査 腎細胞のがんは肺と骨へ転移しやすいので、そのチェックも行われます。
肺の検査には、エックス線検査や、肺のCT検査が行われます。CT検査は特に鮮明にうつすことができるので、小さな病気の発見により有効とされています。
骨への転移は、骨と反応する「放射性医薬品」という特殊な物質を体に入れて骨を撮影します。これを骨シンチグラフィーと言います。


トップへ戻る


〒814-0151福岡県福岡市城南区堤1-13-36
E-mail info@ganjouhou.com
URL http://www.ganjouhou.com

  【がん治療ニュースへようこそ】
 
 はじめてのあなたへ
 〜このサイトの使い方〜
がんとは? 個人情報について お問合せ  リンク集

  【がん まめ知識】
 「がん」の語源  がんの現状  生活習慣とがん   腫瘍マーカーとは  免疫力
 がんと飲酒  がんと喫煙  101匹のウサギ  内視鏡の開発  がん予防12か条
 腫瘍マーカー一覧表  天寿がん  がんにいい食べ物    

  【がん基本情報】
 脳腫瘍  目のがん  肺がん  胃がん  すい臓がん
 腎臓がん  膀胱がん  前立腺がん  白血病  食道がん
 胆道がん  子宮頸がん  子宮体がん  肝臓がん  舌がん
 大腸がん  乳がん

 【このがんに強い病院ベスト10】
 口腔がん  皮膚がん  白血病  膀胱がん  すい臓がん
 腎臓がん  胃がん  食道がん  咽頭がん  肝臓がん
 胆道がん  脳腫瘍  肺がん  乳がん  大腸がん


Copyright(c) 2006 gantiryou-kenkyuusyo All rights reserved.