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ント
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男女共に増えている |
組織の型によって治療方針が異なる
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| 体の負担が軽い治療法も開発されている |
◆肺がんの現状
肺がんは現在、日本人のがんで最も死亡率の高いがんです。
かつては、胃がんによる死亡率が最も高かったのですが、
1998年以来、肺がんが胃がんを抜いてがんの部位別死亡率の
1位になりました。
肺がんは50歳代以上の人に多いがんです。
その主な原因として、喫煙者が多いこと、十分な喫煙対策が
行われていないことなどがあげられています。
◆肺がんの特徴
肺がんは性質の異なる4種類のタイプのがんができます。
| 腺(せん)がん |
肺がんの中では最も多い。原因はまだ
わかっていない |
| 扁平(へんぺい)上皮がん |
喫煙の影響をうけやすく、80%は太い気管支壁にできる |
| 小細胞がん |
喫煙歴のある人に多い。肺がんの
約15%を占め、最も悪性度が高い。 |
| 大細胞がん |
大きながん細胞を含む組織で、肺がん全体の
5%程を占める。 |
◆ 症状
肺がんは早期には症状が起こりにくく、発見されにくいという特徴があります。
また、気管支と肺との境目のあたりを肺門部といいますが、その境目から遠くなる 所(肺野部)のがんはさらに症状が出にくいので、発見されにくいのです。
最初に気付く症状として、「せき や 痰、そして血痰」です。
特に1日にたばこを 30本以上吸う人で、血痰が出た場合は、
危険信号です。
思い当たる方は早急に病因へ受診されることをおすすめします。
そのほかに、呼吸困難、胸の痛み、発熱なども症状の一つとして出ます。
肺がんが進行すると声が枯れる場合があります。声帯を動かす神経が
肺のそばを 通っており、がんがその神経を障害することがあるためです。
大きくなったがんが食道を圧迫し始めると、食べ物や飲み物がのどに
つかえるようになります。
◆ 肺がん がんのステージと治療方法
● 非小細胞がん(腺がん・扁平上皮がん・大細胞がん)
| 病 期 |
状 態 |
治療法 |
| T期 |
リンパ節転移、遠隔転移が肺内にとどまる。 |
手術療法 |
| U期 |
肺内や肺門部のリンパ節に転移している。または、ほかの臓器に浸潤しているものの、リンパ節転移はない。 |
| Va期 |
ほかの臓器に浸潤したり、縦隔にリンパ節転移がある。 |
放射線療法
+
全身の化学療法 |
| Vb期 |
がん性胸膜炎によって胸水がたまったり、鎖骨のリンパ節に転移がある。 |
| W期 |
遠隔転移がある。 |
全身の化学療法 |
● 小細胞がん
| 病 期 |
ステージと状態 |
治療法 |
| T期 |
限局型
縦隔や鎖骨のリンパ節に転移があったり、がん性の胸水をともなっていても、原発腫瘍が片側の肺 および 胸郭にとどまっている。 |
手術療法 |
| U期 |
| Va期 |
放射線療法
+
全身の化学療法 |
| Vb期 |
| W期 |
進展型
限局を超えた、すべての腫瘍 |
全身の化学療法 |
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